漢方薬局として始まった、めずらしい歯医者です
日の丸歯科医院は、祖父の代に創業された「日の丸漢方」が始まりです。漢方薬局として60余年、地域の皆様に漢方薬を処方してまいりました。院長の代から歯医者を開業しましたが、先々代から先代へと受け継がれてきた「漢方の精神」は歯科治療にも受け継がれています。
原因療法の精神
漢方の治療思想は「原因療法」と言われます。病気や痛みの原因を体全体から探り、それを取り除くことで根本から治癒させる、それが「原因療法」です。当院では、歯科治療にもこの考え方を継承しています。患者さんのお口の状態や年齢あるいは体質などまで総合的に考慮したうえで歯の症状の原因を探り、根本的な改善に取り組んでいきます。
なるべく歯を残す姿勢
悪くなった歯を単純に抜いてしまうのは、治療としては簡単です。ただ、患者さんにとって大きな負担であるのは間違いありません。そもそも歯は患者さんの体の一部であり、本来は一生の物。末永くご自身の歯で食事を楽しんでいただきたい。そのために、まずは「どうやって歯を残すか」ということを前提にして治療方法を考えてまいります。
分かりやすい説明
歯科治療に付きまとう怖さや不安を取り除くため、当院では治療内容や治療計画を分かりやすくご説明するよう心掛けています。どんな些細な疑問もご遠慮なくご相談ください。当院は、気になることがあれば気軽に立ち寄っていただけるような、「お口のお悩み相談所」を目指しています。