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  1. 日の丸漢方について&恩師の定年退職を祝う会♪

  日の丸漢方について&恩師の定年退職を祝う会♪

日の丸漢方について&恩師の定年退職を祝う会♪

こんにちは。

院長です。

年度始め、皆さんいかがお過ごしですか?

今月は、大学病院含め、何かと出る機会が多くてバタバタしてます(>_<)

Blogをゆっくり書く時間がようやく取れたので、ポチポチ書いてます(笑)

 

まずは、前回のBlogでも書いた様に日丸家の家業の「日の丸漢方」について書こうと思います。

医院のホ-ムペ-ジにも書いてある内容のコピペですが、日の丸漢方の自己紹介を。

明治30年、熊本にて下痢止め「退痢散」の製造販売に始まり、昭和25年には京都で「日の丸製薬所」を開業。

昭和41年に「日の丸漢方株式会社」を設立し、医薬品製造業の許可を得て、22品目の自社一貫製造を行う。

煎じなくて呑みやすい”丸薬”の自社一貫製造を行い、卸販売をせず、患者さんとの相談による直接販売にて、口コミと紹介で全国に展開。

平成9年には創業100年を迎えました。

という感じです。

歯科医院の開院前に、諸般の事情から漢方薬の自社製造を中止し、ここ4年程は、在庫販売等のみの営業形態でした。

皆さんが今治療を受けている当院の診療室は、つい4年程前までは漢方薬の製造工場と試験室でした(笑)

私自身、子供の頃より日の丸漢方の薬に助けられてきてるので、1ファンとしてもなんとか日の丸漢方の処方を適切な環境で復活させる事が出来ないものかと、両親と共にい色々模索していました。

そして、今年の6月頃から、まずは4品目だけですが、復活出来る見込みが立ってきました。

 

「日の丸漢方が大切にしていること」

“身体と心”を全体的に見ることを大切にしています。
患者さんのお体の訴えをじっくりとお伺いし、体の調子の乱れを見つけることで、患者さんお一人おひとりに合った薬をお出しします。

 

この精神は、日の丸歯科医院にも脈々と受け継がれています。

というか、この精神で歯科治療を生業としたかったので、その精神が染みついた「日の丸漢方」がある場所でしか開業するつもりはありませんでした。

日の丸漢方の処方と日の丸歯科医院の治療が、日丸家に関わって頂ける方のお役に立てる様に今後とも頑張っていきます!!

 

日の丸漢方の営業再開については、来月中ごろ~末には正確な情報を告知解禁出来ると思います。

宜しくお願い致します。

そして、4/22に、私も籍を置いている大阪歯科大学総合診療第一科の小川文也先生がの定年退職を祝う会が行われ、行ってきました♪

小川先生は、主に口腔外科の担当で、抜歯や顎関節症等の治療法を主に教えていただきました。

研修医時代は、厳しいイメ-ジで、色々怒られたりもありましたが(笑)

診療終わりに話しているときに、「日丸は後で伸びてくるタイプだから、信じて頑張れ!!」という内容の事を言って貰えてすごく嬉しかったし、今頑張れてる支えになってる言葉の一つです。

第一科の先生達とも、7年程のお付き合いになり、今では歯科界の父と母の様に慕っています。

一番仲良い同期も一緒に籍おいてますし、良い先輩もたくさんいます。

このご縁は大切にし続けたいですね♪

小川先生、本当にお疲れ様でした!!

今後ともよろしくお願いします♪

京都に来られた際は、お立ち寄りくださいね(^^)/

最後に、GWはカレンダ-通りの診療です。

詳しくは、「お知らせ」を見て下さいね♪