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  1. 2月の終わりに入れ歯のお話

  2月の終わりに入れ歯のお話

2月の終わりに入れ歯のお話

 

こんにちは。

院長です。

早いもので、2月も終わりますね…。

タイトルにもある様に、当院では入れ歯治療にも力を入れています!!

今日はちょっと入れ歯の良い所について書こうかなと。

 

最近、よくTV等で、歯がそろっている事と認知症の関係性を取り上げられる事が多いと思います。

8020運動(80歳で20本以上の歯を残しましょうというやつ)等で、一昔前に比べるとご自身の歯がたくさん残っている方は増えたと思います。

 

しかし、日々診療していると、まだまだ抜けたままの状態や、作った入れ歯ははめてない方がおられるのも事実です。

抜けたままの状態が続くと、反対の顎の歯や、隣の歯等が動いてきて、歯並びや嚙み合わせに支障をきたしてきます。

 

そのまま放置は、良くありません!!

 

数本以上歯を失った方に対しての治療法で多く選択されるのが入れ歯です。

取り外ししたり、洗ったりと面倒な事も多く、「入れ歯」という響きが「年寄りになった気がする」等と、あまり人気のない治療法だったりします…(笑)

 

しかし、入れ歯には、他の治療法に大きく勝る点があります!!

それは、治療に際しての歯の切削を最小限に抑えることが出来ます。

 

しかも、新しい入れ歯をしてすぐの痛い時でも、入れ歯を一旦外す事で、たちまちの痛みからは解放されます。

ブリッジ(繋がった被せ物)やインプラントでは、痛みをご自身でコントロ-ルする事は不可能です。

 

そして、痛い部分の入れ歯の調整をしに医院に来ていただく事で、痛みを取り除き、お口に馴染ませていきます。

この様に、入れ歯の一番の利点は、体に対して切削行為を行うのではなく、物(入れ歯)を削っての調整で治っていくという事です。

 

当院では、入れ歯制作時に難しいと思う症例の場合は、歯科技工士さんに同伴して頂いて状況を確認&相談して進めていきます。

 

今のお口に合っていない入れ歯をされていて噛みにくい方や、歯が無い状態を放置されている方は、是非ご相談下さい♪

適切な入れ歯を入れて、美味しく食事が出来る状況を一緒に作っていきましょう!!

 

また、当院では、入れ歯の新しいお手入れの方法として、「ピカッシュ」を導入しています。

「ピカッシュ」についてはまた後日お話しますね♪